会社案内
会社概要
会社名 | 株式会社5r(ゴアール) |
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代表取締役 | 平松 健司 |
本社 | 〒452-0008 愛知県清須市西枇杷島町地領2丁目3-13 |
拠点 | ー尾張・名古屋拠点(清須) ー知多・三河拠点(半田) ー大阪・兵庫拠点(大阪) |
対応エリア | 愛知、岐阜、三重、静岡、滋賀、長野 大阪、兵庫、京都、奈良、岡山、鳥取 (その他地域は応相談) |
TEL | (代表) 052-750-3177 (フリーダイヤル)0120-516-758 [ナゴヤ] |
FAX | 052-750-3177 |
営業時間 | 年中無休、24時間受付 |
許認可 |
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代表挨拶
ただモノを扱うだけではない
ただ臭いを消すだけでもない
そのすべてに生きた証と想いがあるから
一人暮らしでの死に対する不安
「もし自分がいなくなった時に、残した家財などはどうすればいいのか?他人になるべく迷惑をかけず、身辺整理をしたい。」
故人の遺品整理に対する複雑な想い
「こんなにたくさんの家財をどうやって片付ければいんだろう?捨ててしまうのは偲びないし、全部残す訳にもいかないし。」
孤独死、自殺、事件、事故など、警察が介入し遺体を撤去した後の体液や血痕、臭いの除去
「こんな凄惨な状態に向き合う勇気がない。」
そんな状況であるが故、客観的に冷静な判断、丁寧な作業を遂行する存在が必要となります。
そこで、我々は身辺整理をされるご本人様、故人様、ご遺族様のご意向を伺いながらも確実に任務を遂行することを考え、ご依頼を承って参ります。
例えば、その方の趣味嗜好によって大切にしたいもの、収納する場所や性格の傾向など、丁寧にヒヤリングしながら残すべきものを選別し、見当たらないものの捜索など繊細な作業をしていきたいと思います。
代表取締役 平松 健司
略歴
- 大阪府大阪市旭区出身
- 幼少期はおじいちゃん&おばあちゃん子として育つ
- 祖父母の実家が名古屋だった為、18歳から名古屋に移住
- 飲食業を10年(経営者として6年)経験し、人との関わり方や相手の言わんとすることを汲み取る力を養う
- 塗装業、産業廃棄物業などを経験した後、名古屋の遺品整理屋で修行を積む
- 株式会社5rを設立し、代表取締役に就任する
Q. 遺品整理という仕事に興味をもったきっかけは何ですか?
A. 父の死がきっかけです。18歳で名古屋に来て以来、「いつでも会えるから」と実は疎遠にしがちでした。それが急に父の訃報を受けて・・・。自分がどれだけ父を好きだったかを悟りましたし、もっと会ったり親孝行したりしておけば、としばらくは後悔の日々でした。
それ以来「死」について強く考えるようになっていた時に、たまたまラジオで遺品整理の話を聞いたんです。内容としては、「遺品整理もデジタルまで」といった感じで、故人がネット上で何かの契約をしていて、それと気付かずに支払いが続いてしまったり、株で大損してしまったり・・・。デジタルの遺品まで対応できる人はなかなかいない、という話でした。その話を聞いた時に、遺品整理というのは簡単そうで実は簡単では無いんだなぁと。故人について表面上のことだけではなくて、もっと深く理解しなければいけない仕事なんだなぁと感じたんです。それでこの仕事に興味を持ちました。
Q. なぜ遺品整理の道に進もうと思ったのですか?
A. ラジオの話が当時の僕には強烈に印象に残ったんです。それで色々と調べてみたら、まだきちんと資格化されていないし、実は深いところまでやっている業者さんもほとんどいない状態で・・・。だから、これは自分がやれってことなのかなぁと勝手に使命感を抱いたんです(笑)
父の時に感じたのですが、遺品整理は身内だと逆にできないことが多いんですね。思い出の品ばかりなので、辛くて片付けが全然進まなかったり。遺品にもプライバシーに関わるものがあるので、それを身内が片付けてしまうことで故人の尊厳を傷つけてしまうように感じたり。家族と言えども言えなかったことや秘密の部分はありますから。「これは僕たちには見られたくなかったんじゃないかなぁ」とか。
ですので、身内だから「やれること」「やれないこと」っていうのがあるんです。知らない人の方が立場的にも客観的にできるし、その方がお互い気も楽かなって。そんなことを感じたりもしたので、自分の経験を色々と活かせそうかなぁと。それで遺品整理屋の道を進むことにしました。