遺品整理


 

遺品整理とは本来、残された遺品を通じて故人と向き合う、一つの弔いの形だと私たちは考えています。遺品はその人の生きた証であり、一つ一つに思い出が詰まっているからです。

そんな遺品たちと向き合うことで、故人との繋がりを再確認し、心を込めて片付ける中で、少しずつ気持ちの整理をしていく、そんなプロセスが本来のあり方なのだと思います。

 

遺品整理はプロに頼む時代に!

とは言え、少子高齢化や核家族化、独居老人の増加など、社会の変化により身内だけで遺品整理を行うことが現実的に難しくなってきました。そこで、多くの方が今、遺品整理をプロの業者に依頼するようになっています。

また、私たち自身、数多くの遺品整理を経験してきて「故人への思い入れが強いほど、手が止まって整理が出来ない」「遺品整理が進まないことで、気持ちの整理もつかず、新たな一歩を踏み出せない」方が多い、という事実にも直面してきました。

ですから、どうぞお気軽に、私たち遺品整理のプロたちを利用して頂き、今の時代に合わせた遺品整理を行なって頂ければと思います。

こんなお悩みありませんか?

  • 悲しみや喪失感が強くて、遺品整理をする気力が湧かない
  • 故人を思い出してしまい整理が進まない
  • 遠方に住んでいて遺品整理までは難しい
  • 忙しくてまとまった時間が取れない
  • 遺品の量が多くて人手が足りない
  • 男手がいなくて大型の家具や家電を片付けられない
  • 疎遠にしていたので気が進まない
  • 家賃が発生してしまうので早く整理したい

 

他の遺品整理会社との3つの違い

1. 遺品整理の質を決める、丁寧なヒアリングと仕分け

「どこまでご遺族の想いに寄り添った遺品整理ができるか?」
これが、遺品整理会社の質の違いだと思います。

そして、想いに寄り添えるかどうかは、どんなご意向を持たれているのかを把握する「ヒアリング力」と、ご意向に沿った形での「仕分けの丁寧さ」で決まります

作業スピードや価格の安さを重視する会社では、どうしても仕分けや遺品の扱いが雑になりがちです。その結果、ご遺族の方に不快な想いをさせてしまったり、本来残しておきたかった大切なものまで処分されてしまったり、搜索品が見つからなかったり・・・、とトラブルが起きやすく、ご遺族の想いを踏みにじることに繋がりかねません。

ですからゴアールでは、お電話やお見積もりの段階からヒアリングに重点を置き、作業当日は丁寧な仕分けに最も力を入れています。「どういったものを残されたいか?」「何に重きを置いて整理をされたいか?」など、細かくお伺いしながらご遺族の方の想いをできる限り汲み取り、ご遺族の方の手足となって遺品を丁寧に片づけていきます。

2. 地縁を大切にする、地域密着型

「血縁、地縁、社縁。この方も誰かの家族であり、ご近所さんであり、同級生でありました。一人の人間の人生や生き様、それをどう生かし大切にしていくか。それが私たち残された者たちに与えられた使命なのではないでしょうか。」

あるご住職が語られていた言葉です。一方で、孤独死を始め、現代は血縁、地縁、社縁が希薄な社会だとも言われいます。

だからこそ私たちは、長年自分たちが暮らしている愛知県尾張地方や知多地方を中心に地域密着型で営業展開を行うことで、遺品整理という故人の旅立ちを、地縁を大切にした形で彩っていきたいと考えています。地域の人間の代表として、心を込めて遺品整理のお手伝いをさせて頂きたいと考えています

3. 遺品整理から相続、土地活用までサポート

遺品整理は相続のことも踏まえて行う必要があります。遺言が残されていないか、遺産分割の対象となる高価なものや借金などの負の遺産を記した書類はないか…。

相続人となる方が遺品の一部を買い取りに出してしまうと、多額の借金などが後から分かっても相続放棄が難しくなります。同じように、他の相続人の同意なしに遺品を勝手に買い取りに出してしまうと、あとあと相続トラブルになりかねません。

ですから私たちは、相続を踏まえた遺品整理を行うと同時に、相続に強い司法書士や税理士、弁護士などと提携して、必要な方にはご紹介できる体制を整えています

また、空き家は税金などの維持費がかかるだけでなく、空き巣や不審火、倒壊などの危険性もあります。そこで、リフォームをして賃貸に出したり、解体して売却したりといった対策も必要となってきます。ゴアールでは、ご依頼者様の遺品整理後のお困りごともサポートできるよう、信頼のおけるリフォーム屋さんや解体屋さん、不動産屋さん、さらには車屋さんや仏壇屋さんなどもご紹介することができます

 

遺品の5つの行方

1. 形見分けとして配送

故人の愛用していた品や思い出深い品、代々受け継がれてきた家宝、遺産分割で取り決めた品などは、形見分けとして梱包から発送作業まで行なっております。当社指定の段ボール1箱分までは基本料金内にて承っております。

2. 捨てるには忍びないものは合同供養

故人の仏壇や神棚、故人が日頃着ていたお洋服や写真のアルバムなど、残しておくのは難しいけれど、捨てるには忍びないものについては、ご住職による合同供養をさせていただきます。

ご供養品が一定量溜まった段階で、社内にご住職をお呼びし御経をあげて頂きます。終了後は供養証明(回向証 [えこうしょう] )を発行し、ご供養時の写真とともにご依頼者様宅へ送付いたします。

3. 古物商による高値買取

古物の買取を活用することで、費用を節約することができます。そのためにも、高値で買取できる可能性がある遺品まで処分してしまわないよう、丁寧に仕分けを行なうことが大切です。

当社では、市場価格が明瞭な家電などは自社で買取を行い(古物商許可取得済み)、専門の目利きが必要となる貴金属や骨董品、ブランド品、希少価値の高いコレクター商品などについては、各専門分野の信頼できる古物商をご紹介させて頂いております。

4. 適正な方法で処分

大変残念なことに、遺品整理会社の中には、安値や利益率の確保のために、不用品を不法投棄している会社があります。遺品整理の費用の中で、最も大きなものが処分費だからです。不法投棄されたものに個人情報などが載っていたりすると、ご依頼者様まで法的責任を問われてしまうこともあります。

ゴアールでは、一般廃棄物収集運搬許可証を持った提携先と協力し、各自治体が指定する方法で適正に不用品を処分します。

5 地域の介護施設やボランティア団体などへの寄付

地域への還元や地球環境の保護のために、大型家具や家電などはリユース品として地域の介護施設などに寄付をしています。トイレットペーパーや洗剤など未開封の日常生活用品も、地域のバザーなどを通じて寄付を行なっています。

 

遺品整理の実例

Before After
間取り 3LDK  立方メートル 35立方メートル 
作業時間  12時間 作業員数  3名
オプション  貴重品買取(買取金別途)、合同供養 料金(税別) 385,000円 

担当者より

大好きなお父様との別れを乗り越え、遺品整理をお手伝いしました。
思い出の品は、お手元に。お父様所縁のものは、御供養に。

 
 
Before After
間取り  2DK 立法メートル  18立方メートル
作業時間  10時間 作業員数  3名
オプション  物置解体、リサイクル品買取(買取金別途) 料金(税別)  232,000円

担当者より

遠方で一人暮らしをされていたお父様が他界。小説や哲学書などの読書が好きで勉強家だったため、書籍が大量に存在し、搬出には手間取りました。
中には買取できるものもあり、依頼者の娘さんご夫婦にも喜んで頂けました。

 

実際にあったエピソード

お母様の思い出に浸ってしまい、どうしても整理が進まない

ご依頼者の方は50代後半の方でした。大好きだったお母様が2年前に亡くなられ、ご自身で遺品整理をされていました。

けれど、どうしても思い出に浸ってしまい、全く整理が進まない、ということで意を決してご依頼頂きました。この方の場合、お母様が一人暮らしだったため家賃も発生していましたが、お金がもったいないから早く退去したいといった訳ではなく、気持ちの整理ができないので、遺品を片付けて心の整理もしていきたい、というご要望でした

実際、お母様の話題になると毎回ウルウルと涙され、お話が止まらない状況でした。写真だけでも思い出深いものだらけで、1枚も処分できないと。お洋服もお母様が着ていたものだから、どれも捨てられないと。文字通り全てのものに思い出が詰まっていて、残すものを選ぶという選択肢が無かったんです。そこで、写真自体をまとめて並べて1枚の写真に収めたり、合同供養でお坊さんにお性根抜きをしてもらってボリュームを減らしましょう、など色々な提案をさせて頂きました。

そういったことを一つ一つやっていく中で、ちょっとずつご依頼者様と打ち解けてきて、旦那様や息子様にも話したことが無かったような、お母様の人となりなどについても伺えたりしました。最後は「ようやく気持ちが軽くなりました」と、感謝のお言葉とともに号泣されていて、私自身もとても感慨深かったですし、非常に勉強になりました

こうしたお客様の場合、急いで片付けたりお客様を急かしたりしていたら、ここまで気持ちの整理はできなかったと思います。ですから、遺品整理は部屋が片付けばいいという単純なことではなくて、モノとココロの両方を整理していくものだ、とこの一件でつくづく感じました。